2016年5月22日日曜日

いで湯の里 U9交流会を終えて

県内36チームが熱い戦いを繰り広げた「いで湯の里 U9交流会in千曲」。
2日間、8試合の熱戦の結果はすでにお知らせしたとおりです。

が、結果ではなく、何か、大きなものを感じた大会ではなかったかと思います。

今回の大会のテーマは
<相手よりたくさん動く,相手より早く動く>
<ボールを奪ったらゴールに向かってドリブル>

・屋代ドルフィン。
2日間、何度もゴールに向かってチャレンジするも相手に阻まれ続け、苦しく,辛く,しんどい戦いが続きましたね。
相手より早くボールに近づくこと、それを自分達一人ひとりがやり続けることでチャンスが生まれます。
最終戦、そのチャンスを作るため、今までの試合を通じ、少しづつ変わってきた、そして変えてきたドルフィン選手。
それが本大会初勝利という形になって、君達を迎えてくれました。
そして、その勝利は応援してくれていた人たちを、どれほど喜ばせてくれたことでしょう。
価値のある最高の1勝だったと思います。

・屋代アローズ
やはり相手より早くボールに近づくこと、それを自分達一人ひとりがやり続けることでチャンスが生まれます。
自分達が旨くいったとき、旨くいってなかったとき、試合中に変えていくのは自分達。
そして、それをどう変えるのか。それは、仲間と話すこと。話すのができなかったら目で、それも難しかったら最初から観ておくこと。
ベンチからは言い続けさせてもらいました。
だんだん、試合を通じ、試合に変化が現れてきましたね。
仲間を信じ、仲間を利用すること、そして自分が活きること。(パスですね。)
そうやって、試合中に自分達で変えていけるようになってきています。

・両チーム
2日間、本当に良く頑張りました。
一人ひとりの頑張りがどれだけ重要なのか、2日間を通じ、結果より大事なものを感じてくれたと思います。
例えば、ボールを奪いにいくにしても、1人目がしっかり奪いにいけば、そこで奪えなくても2人目が、3人目が奪える準備ができます。
しかし、1人目が適当に奪いにいけば、いくら人数がいても、良い準備ができず、ボールは奪えません。
1人ひとりの頑張りでチームが頑張れます。その大切さを感じてくれたことと思います。



対戦していただいたチームの皆様、勉強になりました。ありがとうございました。

屋代保護者の皆様、前日準備,駐車場係,選手達へのサポート,そして大応援団。
2日間、本当にありがとうございました。 N

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