2020年12月15日火曜日

白馬ヨンナナジュニアフットサル大会U12

12月12日(土)~13日(日)に行われた白馬ヨンナナジュニアフットサル大会に6年15名、AB2チーム編成で挑みました。
先週の市長杯4位の悔しさを晴らすべく挑んだ大会。そして、今シーズンは諦めていた宿泊を伴う遠征で、試合だけでなく他の部分でも成長した姿を見られるか期待と不安の入り交じるなかの大会参加となりました。

1日目
予選リーグ(6チーム総当たり)
1日目の第1試合が、いきなりのAB戦。水曜の練習で初めてこのメンバー編成でトレーニングをしたときは、Aチームの圧勝。それが大多数の予想を覆しBチームが2対1で競り勝ち、波乱(?)の幕開けとなりました。
Aチームは敗戦に茫然自失。主力メンバーが朝から落胆と悔し泣きで、このあとの試合への影響を心配しましたが、そこから立直り、第2試合からは本来の連携、崩しからの得点や終了間際の得点で劇的な勝利と波に乗り、1日目を3勝1敗で翌日の予選1試合を残して、上位3位までの決勝リーグ進出を決めました。
Bチームも手強い相手に総力戦で1日目を1勝1敗2分と粘りを見せ、翌日の1試合の結果次第では上位リーグ進出の可能性を残して1日目を終えました。

2日目
予選リーグ残りの1試合
Aはすでに上位リーグ進出を決めているため、ベンチ全員をピッチに送り出し善戦はしたものの1対3で敗退。
3勝2敗、勝点9で予選2位
Bは勝った方が3位で上位リーグ進出となる大事な試合。相手は主催チームのアラグランテとの対戦で白熱した試合に。先制するも追い付かれ、一進一退の展開。試合を決めたのは屋代の悩めるエース9番でした。右サイドを抜け出しそのままの勢いで豪快なミドルシュートを決め、相手の猛攻を凌ぎきって貴重な勝ち点3を積み上げ予選を3位で、見事に屋代2チームとも上位リーグ進出を決めました。

決勝リーグ(予選上位3チームと下位3チームに別れての順位決定戦)
まずは予選1位のアルフットと予選2位の屋代A。予選では3対2と競り勝った相手で苦戦が予想されたが、予想通りの激闘。先制しするも同点とされ、勝ち越すも再度同点に追い付かれるピリピリする展開。最後に右サイドに残っていたエース10番にボールが渡り、GKとの1対1を冷静に決めて予選と同じ3対2で勝ちきりました。先週の市長杯での勝ちきれなかった悔しい経験が活かされた試合のように感じました。
そして、Aはこれに勝つと優勝が決まる屋代AB戦。Aチームが攻め、Bが厳守からの速攻の展開も自力に増すAチームが前日のリベンジを果たす結果に。しかしながらBチームも最後まで諦めず1点を皆で取りに行った姿には意地と、精神的な成長を見ることが出来ました。
この結果で屋代Aは優勝が決まり、この遠征も、あとは2位をかけてのアルフットと屋代Bの試合を残すのみ。
前半は互角の展開もセットプレーから失点し0対1で折り返し、後半の反撃を期待するも、流石に2日目の最終戦は疲れが見え初め、立て続けに失点し力尽きました。それでも最後まで走りきって、1点に拘った試合を見せてくれました。

今大会も審判の厳しい判定を受けるシーンもありましたが、それでも勝ちきって優勝と3位という素晴らしい成績を収められたことは、選手達の自信にもなるし、励みにもなったと思います。
集合写真のAチームの笑顔とBチームの少し悔しそうな顔が印象的ですが、AもBもなく、本当に良く戦ってくれました。1試合1試合が見応えのある見ていて楽しい試合でした。悔しい試合もあったけどね。
宿泊先での過ごし方も、少しは成長が見られましたが、大きくて丈夫な身体を作りたかったしっかりと好き嫌いなく沢山食べることだね。食は大事だよ。
まだまだ、課題が沢山ありますが、残り3ヶ月、皆で過ごせる時間も残りわずかです。1日1日、1回1回の練習や試合を大切にし、日々精進していきましょう。

コロナ禍において、大会を開催し運営していただいたアラグランテを始めとした関係者の皆さん、そして遠路、2日間通いでサポートしてくれた大応援団の皆さんありがとうございました。

PS.今回の宿泊先の白馬ピエモンヤマジュウさんは、長野オリンピックのジャンプ台が良く見える場所にあり、スキーに行くには立地も良く、とても親切で、食事も美味しく、快適に過ごさせていただきました。
屋代貸し切りでの対応で、コロナ感染対応もしっかりととっていただき安心して過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。

監督

2020年12月8日火曜日

長野市長杯フットサル大会U12

12月5日(土)~6日(日)に行われた長野市長杯フットサル大会に6年の選抜メンバーで挑みました。
昨年は準優勝と優勝まであと一歩と優秀な成績を残し、今年は優勝を目指して挑みましたが、結果は…

予選リーグ
1日目の予選リーグは、吉田、フェローズ、中野といった強豪揃いのチームに入り、1位~4位まである、気の抜けない予選になりました。
第1試合
吉田 3対2 勝ち
2対0から2対2に追い付かれましたが、終了間際に屋代のエースである10番が10番らしい仕事をしてくれ、勝ち越し点を決めてくれました。
第2試合
フェローズ 1対2
1点ずつを取り合い、予想通り一進一退の展開も、終了間際に勝ち越され敗退。
第3試合
中野 4対0
開始早々、得点を決めるが、そのあとの追加点が取れず嫌な感じでしたが、後半の開始早々、綺麗なワンツーがたて続けに決まり、2点を追加し終わってみれば4対0の快勝でした。
予選 2勝1敗で2位
1位、2位の決勝トーナメントに進出

決勝トーナメント
準々決勝
小川 5対0
フットサルらしいボール回しをしてくる相手に、前からのプレスが効き、終始主導権を渡さず快勝でベスト4進出
準優勝
篠ノ井 2対2(PK 3対4)敗退
予選のフェローズと同様に、今年の6年には因縁の相手。勝ったり負けたりでお互いによく知っている相手。先制し、逆転され、綺麗な崩し(今大会のベストゴールでした)から追い付く展開。どちらも譲らずPKになるが、惜しくも敗退。
3位決定戦
戸狩飯山
1対2
フットサルのトレーニングをしっかりやってきた相手に苦戦するも先制し、押し込む展開が続いたが、疑惑のゴールで同点に追い付かれ、メンバーを入れ替えて勝ち越しを狙いにいくも、メンバー変更直後のバタついたところを突かれ失点し万事休す。
残念ながら総合4位でした。

千曲リーグの優勝を左右する試合でのシュートを叩き落とされたハンドを見逃されたり、今回の疑惑のゴールと、このところ審判の判定に泣かされて、選手達も審判に恵まれないと嘆いていましたが、きっとサッカーの神様は「審判の判定に左右されないような試合や、PKが嫌ならPKにならないような試合をやって快勝してみろ。こんなところで満足するなよ。お前達ならもっともっと上手くなれるし上を目指せる。それまで優勝はお預けだ!」と試練を与えてくれてるのかもしれませんね。
今回の試合はどれも楽しくワクワクするようなプレーが多く見られ、やるほどに連携も増し、本当に良い内容が多かっただけに本当は優勝させてあげたかったのが本音ですが、ベンチワークも含めて、まだまだ勉強です。
あと4ヶ月を切りましたが、残りわずかな日々を大切にしていきましょう。日々精進

コロナ禍において、大会を開催し運営していただいた関係者の皆さん、それてサポートしてくれた保護者の皆さんに感謝します。
また今回は一緒には参加できなかったけど遠くから声援を送ってくれた6年のチームメイトの声は確実に会場まで届いていたよ。ありがとう。
今週はみんなで一緒に楽しんでこような。(^-^)v

2020年12月7日月曜日

屋代winterフェスタU12

12月5日(土)~6日(日)に屋代主催のwinterフェスタを開催しました。
今年は5日をU12で、6日をU10での開催とし、屋代からはU12へ6年と5年が参加しました。

朝起きると、外は雪景色。平地では今シーズン初の積雪でしたが空は青空が広がり、日中は暖かい日差しのあるなかでの開催となりました。
今年は新型コロナの第3波の真っ只中ではありましたが、参加チームを含め多くの皆さんの協力のもと無事にフェスタが開催できましたことに感謝申し上げます。
6年の結果です
野沢 1対1 引き分け
伊那 0対5 負け
屋代B 2対0 勝ち
アンテロープ 0対7 負け
1勝2敗1分け
主力組が長野市長杯フットサル大会へ参加し、控え組中心の布陣でしたが、それぞれに持てる力は出してくれたと聞きました。
今週末はフットサルの大会へ参加する予定ですが、この経験を次の大会へ繋げてほしいものです。

毎年、フェスタの段取りをしてくれているKコーチ、運営をサポートしてくれる保護者の皆さん、またコロナ禍で参加していただいたチーム関係者の皆さんに心から感謝いたします。