2019年10月17日木曜日

台風19号による被災状況と支援に対するお礼

まさかこんなことが起こるとは…
長野県は山に囲まれているので台風の被害は大したことないだろう。きっと今回も大丈夫…大半の長野県人は漠然とそう思っていたと思います。
私もその一人で、ここまでの被害になるとは誰も想像していなかったと…

この度の台風により被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

我がチームも現役の部員のお宅で、床下浸水5軒、床上浸水5軒の被害がありました。
また、被害の大小はあるものの、OBを含めると屋代サッカー関係者で把握しているだけでも20軒以上の被害があったようです。
部内外の協力のもと、ほぼ平常に戻ったお宅もありますが、まだまだ復旧には時間を要するお宅もあり、普段通りの生活が戻るには相当の時間と労力が必要となります。

そんな状況のなか、県内外からご心配や励ましの連絡をいただき、またご自身の地域も被害があるなかでも、物資を集め届けますと申し出をいただくなど、皆さんの迅速な心温まる行動に、チームを代表し心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

お陰様で、ホームグランドにしている小学校2校は浸水の被害もなく、昨夜から通常練習も再開しました。
選手達も被害を受けた選手数名は休みましたが、殆どの選手が参加し、元気にグランドを走り回っていました。
やっぱり、元気に走り回る子供達の姿にはパワーをもらいます。
チームとしてやれることを模索しながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

皆様からいただいた、温かい言葉やご支援に心から感謝し、まずは、お礼と近況報告にかえかさせていただきます。
ありがとうございました。

屋代スポーツ少年団サッカー部
監督 近藤 悟

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