千曲市スポーツ協会長杯U11

今年最大級の台風が去り、台風一過の酷暑になった先週末、5年は地元協会主催のスポーツ協会長杯に参加しまた。
県内外から個性のある強豪チームが集うこの大会は指導者にとっても良い勉強の場となる大会でした。

ここ1ヶ月余り、スピードのある両サイド抜きでの戦いが続き、なかなか思うように得点が取れない試合が多く、戦い方を模索しながら試合に挑みました。
スピードがなければ、ショートパスとドリブルで運ぶことになるのだが、プレッシャーの早い相手にはなかなか思うようにいかない。
そのなかでも複数の選手が関わりながら、ゴールに迫りしっかり得点を決めてきてくれた時は格別でした。
やはり、ハードワークが必要だが、この暑さではもっと走れとは言いにくく…
まだまだ、攻守の切り替えの遅さや、流れを感じられる(リスク管理の意識を持つ)選手が少なく、やられるときはあっという間にディフェンスの裏を取られGKと1対1の場面を作ってしまうことしばしば。

まだまだ、コツコツと積み重ねることが多くありますが、この猛暑のなかで、丁度全体の中間の順位はよく頑張ってくれたと思います。
最終結果は千曲市サッカー協会のホームページをご覧下さい。
因みに最終成績はかむりきトーナメント3位決定戦を篠ノ井と1対1で引き分け、全24チーム中11位対でした。

MVPは久々にYキに。EトとYキは何時でもあげれると思ってしまって、暫くぶりだったかな。
二日間に渡り、チームで一番ハードワークしてくれました。逆に少し動きすぎるて、いてほしいところを空けてしまうこともあったけどね。(笑)

酷暑の二日間、準備と運営としてくれた千曲市サッカー協会の皆さん、お盆の連休最終の週末に県内外から参加してくれたチームの皆さん、また毎週のように大会や遠征のバックアップをしてもらっている保護者の皆さんありがとうございました。