2017年7月4日火曜日

4年生 千曲リーグU11第5節

7/2(日) 千曲リーグ第5節 4年生が修行中です。

今回のテーマも引き続き「相手からボールを奪い切って攻めにつなげよう」。

4年生は来週に大会を控えているので、普通であれば大会前の調整試合として考えるべきなのでしょうが、4年生はU11リーグにて修行中の身。
選手達には「1人1試合、勝ちたい気持ちを持って全力でやり切る」、「技術の失敗は〇、でも気持ちの入っていないプレーは×」ということを伝え、意識して望んでもらいました。

その意識が来週の大会に良い結果をもたらしてくれると信じて・・・

第1試合 埴生戦 2:3 〇 ケイタ、ケイト、ユウト(ノ)

前半、かなり押し込まれつつも何とか押し返す・・ボールを奪い切った後の攻めにつながらず、ハーフウェーラインをなかなか越えられない中で相手が2点先制。

が、諦めないのはここから。
右サイドからボールを受けドリブルシュートで1点。後半最終ラインからドリブルで持ち込んで同点弾。終了間際、相手のクリアボールが屋代選手への跳ね返りとなり、そのまま逆転ゴールへ。諦めず詰めていたから生まれたゴール。

第2試合 戸上A 7:0 ×

しっかり蹴れる相手。スピードも速く、開始当初は寄せきれない。
プレッシャーが強い中でもボールを奪いきる事ができるようになり、自分たちのボールになる時間帯もあった。コーナーキック、ミドルシュートなどで7失点。が、粘り強い守りは観ることができた。

終了間際、ペナルティエリアまでドリブルで持ち込み、相手DFが数名寄せてきたところ、エリア右にスペースを見つけた仲間にパス。惜しくもゴールにはならなかったが、ドリブルを活かしたチームプレーを観ることができた瞬間でした。

今回、サッカーノートをいち早く提出した選手がいます。
自分のテーマに「抜かれてきたらカバーをして、チームの仲間を安心させてあげたい」とありました。

第1試合、残念ながら、体調不良により、途中交代をせざるを得ませんでした。
「お腹が痛くて退場した。すごくすごく悔しかった」「次はベンチに帰ってきて動けなくなるまで走ってみたい」と書かれていました。
ピッチでうずくまっていても、目の前の相手のボールを必死に奪いにいく、抜かれてきたカバーをする姿。しっかり観ていましたよ。

今回、2試合とも選手全員からチームのテーマに対する姿勢、気持ちの入ったプレーが感じられ、今、出来ることを全力でプレーした選手全員にあっぱれ!です。

サッカーノート、たくさん書いてきてください。今回の試合で持ち続けた気持ちを忘れないように、しっかり書き残してください。
お疲れ様。 N

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