9/24,25と三郷旗杯にU12メンバー12名で参加しました。
結果は随時blogにアップした通りで、総合では6位で終わりました。
今まであまり対戦したことの無い安曇野地区のチームの皆さんと対戦させていただき、色んなスタイルのチームが有りましたが、結果を求めながらも、全日に向けて、自分達のサッカーをどれくらい出していけるか?課題を掘り出したい…を頭に置きながら戦いました。
新たなオプションになった部分、気持ちのコントロールの仕方、自分達らしさとは?
色んな面が見えましたね。
やはりサッカーは、相手の居るスポーツ。そのプレッシャーの中でも慌てず、先ずは自分をコントロールすることの大切さを改めて感じました。
皆には個々にある程度の技術は備わっています。しかしそれを出せる出せないも、気持ち1つでガラッと変わってしまいますね。
常日頃言われていることが、全く変わらないのでは成長しません。
仲間を信じて繋ぐパス、助けるカバーリング、チームにとってプラスになる声…更には個々の技術も…全ては「チームのため」です。
試合中は個人の判断に委ねるしかないのですが、一人のわがまま、他人任せのプレー、集中力の欠如。8人しか居ない中で、一人でもその意味を重くとらえられない選手がいれば、チーム力は格段に落ちてしまいます。
相手チームは体が大きかったね。球際はやはり怖いもの。 DFのY太…決して大きく無いし失敗も有るけど、尻上がりに気持ちを見せてくれて体を張ってくれていたの皆も感じていたはず。
1点ビハインドの最終戦残り五分。何かを思い出したかのように、ボールの周りにサポートが速くなる。大きな相手選手にボールに触られることなく、体を当てられる事もなく、数人が絡んでシュートまで持っていける。
キーパーは完全にゴール左上をとらえられた相手シュートに反応して、最後の指一本を伸ばしてのファインセーブ。
個々にSコーチがずっと言い続けてくれていた「気持ち」の部分を出せば、絶対やれる。
悔しい思いもしたけど、試合後涙を見せる選手もいたけど、凄く良い経験をさせてもらえた大会でした。
毎年お誘いいただく三郷の選手、スタッフ、保護者の皆さん本当に有り難うございました。降り続いた雨の影響でピッチの状態も心配でしたが、水溜まりの水を取り除き、土を入れていただいた跡が見られました。我々の見えないところでは大勢の方々のご協力、ご苦労が有ったのだと思います。
保護者の皆さんも二日間御協力、応援有り難うございました。
PS…二日目対戦した穂高北さん。結果はたまたまうちが勝たせていただきましたが、最後のベンチ挨拶。穂高北の選手たちは一人一人が我々と握手しながら確り目を見て有り難うございましたと言える。
素晴らしい‼ 屋代の選手たちもそうであって欲しいなあと感じました。
1 件のコメント:
緊張するのは当たり前です。
ただそれだけではもったいない。
今までやってきた練習、コソ練した事。
それを思う存分やるための試合だと思います。
サッカーを楽しむ。
それは練習あっての事。
みんなは中身のある練習をずーっとしてきました。
だから大丈夫です。
今までの悔かった想いを晴らすべく
特に6年生は屋代スポ少の集大成としてこれからの
大会を迎えて欲しいと思います。
頑張れ屋代
Tより
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