中野市サッカー場
いつまでも引きずっても仕方無いので…
書き記します…
屋代SSS U-12と11のセレクトメンバーが選手権に挑みました。
3回戦が初戦となった我がチーム。
朝、集合の後地元の神社へ皆で行き、必勝祈願❗
試合前の代表者会議中、後ろでアップしている皆の気持ちのこもった声が聞こえて凄く頼もしく、試合が楽しみでした。
が、いざ始まるとやはり緊張しているのか硬い…。
開始まもなくコーナーを直で?(誰か触った?)決められ、いきなりビハインドからの苦しい展開に。
しかし、時間が進むに連れ徐々にいつもの調子が出てきて、前半終了間際に素晴らしい崩しから同点に追い付く事ができました。
ここから後半一気に攻撃に転じて…と行きたいところでしたが、押し込んだところを奪われ逆にカウンターをくらい…
ボールが渡った相手は戦前から皆で注意しようと気を付けていた選手。
二人残っていましたが、一人がスピードで振り切られてもう一人がそのカバーに入る前にスーパーミドルをズドン…
残り僅かな時間、全員で反撃に出るも、無情のホイッスル…
いきなりの敗退となりしばし呆然…(T-T)
ここを目標に皆で頑張ってきて、色んなトライ&エラーを繰り返し、チームにしてきただけに、もっと出来たはず…と思いますが、選手たちはド緊張の中、精一杯やってくれたんじゃないかな?
ボールもかなり握れていたけど、最後の精度、シュートへの勇気が相手チームより足りなかったと思う。
相手チームのコーチは良いチームですね…と誉めてくれたけど、全日は良いサッカーの勝負ではなく、結果が全て。勝った方が強い。
まだまだ精進が必要だね。
チームでの活動も残り半年…
新たな目標を設定し、できる限りの事をして、次に送り出してあげたいと思います。
大会前…在団生、卒団生、スタッフの皆さん、保護者の皆さんには沢山のご協力を頂き、応援して貰ったにも関わらず、期待に応えることが出来ず…。
皆の喜んでいる顔が見たかった…
自分自身の不甲斐なさ、指導力不足を感じています…。
あれから一週間が経ち、既に選手、コーチ全員で新たなチャレンジを始めました。
あの試合を貴重な敗戦にするために…。
後輩たちに何か残せるように…。
自分自身はあの日の選手たちの涙を忘れないように…。
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