新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、各種の大会が中止され、今年が最終学年となる6年生にとっては厳しい新年度のスタートとなりました。
そんななか、今年度初となる大会を松本山雅の育成サポート会員組織「RAZUSO」(ラズーソ)が主催し開催してくれました。
試合としては、千曲リーグが前日の7月18日に開幕し、大会は翌日19日の予選に挑みました。
結果は課題の多い内容でしたが、雨の予報を覆し青空の下での久しぶりの大会で大変有意義な1日になりました。
試合結果(0勝3敗)
神川FC 0対2 負け
松本山雅A 0対10 負け
塩尻SS 1対3 負け
初戦の神川は昨年のチビリンピック新人戦で山雅と決勝を戦った強豪で、早くて強いプレスに苦しみながらも、徐々にチャンスも作るも得点には至らず敗戦となりました。
2試合目の山雅戦は、早くて正確なパス回しに翻弄されるも、立ち上がりは組織的に守ることができ、何とか食らいついていたのですが、失点をしたあと気持ちが切れたところを立て続けに押し込まれ、多彩な攻撃と個人の技術の高さに圧倒され、なすすべなく大敗を喫しました。
最終戦となる塩尻SSとは2敗通しの戦いで、何とか1勝をと挑みましたが、一歩及ばず敗戦しましたが、Rマの左45度から左足での逆サイドネットを揺らす本日初となるゴールを決めてくれ、一矢報いることができました。
このメンバーでの活動は、残すところ数ヵ月。
コロナ禍のなかで活動できることに感謝し、一日一日を、一瞬一瞬をもっと大切にしてもらいたいと思う一日でした。
主催していただいた山雅の育成サポート組織の皆さん、運営していただいた山雅スタッフの皆さん、また対戦いただいたチームの皆さんに感謝しつつ大会の報告といたします。
K(卒団まで255日)
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