2020年7月28日火曜日

海の日カップ~大会参加報告~

7月25日~26日に毎年参加させていただいている長野芹田さん主催の「海の日カップ」に今年も6年14人で参加しました。

2日間とも雨の予報でしたが、晴れ間がのぞいたり、雨足が強くなったりする天候と同じような試合内容でした。

25日予選リーグ
試合結果(2勝1敗)
篠ノ井B 4対2 勝ち
サーム 0対6 負け
徳間 9対1 勝ち
勝ち点6で予選2位となり、上位トーナメントの「海の日杯トーナメント」に進出

篠ノ井B戦は相手のパス回しに苦しむ場面の見られたが、落ち着いてつなぐことができ、終始リードする展開。欲を言えば決めるところで決めていればもう少し楽に試合を運べた内容であった。
サーム戦は苦手とする相手で、テンポよくボールと人が動き前半は全くチャンスを作れず後半へ、後半開始5分はようやく攻撃のリズムができ、相手ゴールへ迫るも堅い守りに跳ね返され得点できずにいると、徐々に相手ペースになり終わってみると6失点の大敗となりました。
3試合目の徳間戦は、上位トーナメントに残れるかどうかの重要な試合になりましたが、試合開始から得点を重ね勝利することができました。前がかった時のカウンターに対するディフェンスは相変わらずバタバタでしたが…これも前からの課題だね。

26日決勝トーナメント
試合結果(1勝2敗)
NPIC 2対0 勝ち(ベスト4新進出)
準決勝 フェローズ 1対5 負け
3位決定戦 篠ノ井A 0対4 負け
最終成績は16チーム中4位でした。

個人のスキルも戦う気持ち高い強豪のNPICエレンシアが初戦の相手。予想通り開始早々から押し込まれる展開。ただ苦手なパスサッカーではなく個で仕掛けてきてくれるチームのため、1対1のディフェンスで何とか食い止め、カウンターを狙う展開に。その数少ないカウンターが見事にはまり、Tトが2点をもぎ取りベスト4を決めました。
準決勝のフェローズは苦手なパスサッカーに加えて中盤にうまい選手がおり、そこからの展開を止めることができすに敗退。惜しくも決勝進出はならず、続く3位決定戦は予選で勝った篠ノ井BのAチーム。3試合目のせいなのか動きが重く、篠ノ井の運動量と勝ちたい気持ちが相手の方が上回り力尽き敗戦。
惜しくも表彰台を逃す結果となりました。
課題と良さと両方がはっきりした2日間でした。

主催、運営をしていただいた長野芹田の皆さん、また対戦いただいたチームの皆さん、悪天候のなかサポートいただいた保護者の皆さん、先週に引き続いて全試合の審判をしてくれたSコーチに感謝しつつ大会の報告といたします。

K(卒団まで249日)

COPA RAZUSO U-12 ~Presented by 松本フェスティバル~参加報告

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、各種の大会が中止され、今年が最終学年となる6年生にとっては厳しい新年度のスタートとなりました。

そんななか、今年度初となる大会を松本山雅の育成サポート会員組織「RAZUSO」(ラズーソ)が主催し開催してくれました。

試合としては、千曲リーグが前日の7月18日に開幕し、大会は翌日19日の予選に挑みました。

結果は課題の多い内容でしたが、雨の予報を覆し青空の下での久しぶりの大会で大変有意義な1日になりました。

試合結果(0勝3敗)
神川FC 0対2 負け
松本山雅A 0対10 負け
塩尻SS 1対3 負け

初戦の神川は昨年のチビリンピック新人戦で山雅と決勝を戦った強豪で、早くて強いプレスに苦しみながらも、徐々にチャンスも作るも得点には至らず敗戦となりました。

2試合目の山雅戦は、早くて正確なパス回しに翻弄されるも、立ち上がりは組織的に守ることができ、何とか食らいついていたのですが、失点をしたあと気持ちが切れたところを立て続けに押し込まれ、多彩な攻撃と個人の技術の高さに圧倒され、なすすべなく大敗を喫しました。

最終戦となる塩尻SSとは2敗通しの戦いで、何とか1勝をと挑みましたが、一歩及ばず敗戦しましたが、Rマの左45度から左足での逆サイドネットを揺らす本日初となるゴールを決めてくれ、一矢報いることができました。

このメンバーでの活動は、残すところ数ヵ月。

コロナ禍のなかで活動できることに感謝し、一日一日を、一瞬一瞬をもっと大切にしてもらいたいと思う一日でした。

主催していただいた山雅の育成サポート組織の皆さん、運営していただいた山雅スタッフの皆さん、また対戦いただいたチームの皆さんに感謝しつつ大会の報告といたします。

K(卒団まで255日)