コロナ禍のなかで新年を迎え、大会開催が危ぶまれた長野県少年フットサル大会北信予選が1月11日(月祝)にホワイトリングで行われました。
この大会は例年4・5年のカテゴリーで行われていましたが、今年度は6年のバーモントが中止となったこともあり、5・6年のカテゴリーに変更され開催されました。
屋代6年は2チームをエントリーし、来月行われる予定の県大会出場を目指しましたが、その結果は…
朝、外に出るとまさかの雪。慌てて少し早めに家を出る。
道中、あと残り少ない大会や試合の機会をどれだけ充実した内容にしてあげられるか、1試合でも多く経験を積ませてあげられるか…色々なことを考えながら会場に到着。
今回は主に主力組のイエローと控え組のレッドに分かれてのエントリー。
1次予選結果
イエロー 1勝1敗
ノザワナA 1対3 負け
高山 5対0 勝ち
レッド 2敗
NPIC 0対2 負け
徳間 0対1 負け
イエローは実質1位抜けをかけたノザワナとの死闘に惜敗したものの、次の高山戦に勝利し予選2位でワイルドガードに望みを託す。
レッドは2敗し、この時点で予選3位が確定し、1次予選敗退が決まる。
レッドのメンバーは何時もイエローメンバーに助けてもらって何とか試合になることが多かったが、今大会はなかなかの強豪2チーム相手に、身体を張った守りや、得点にはならなかったが、あと少しでゴールというところまで迫り、随所に見せ場を作ることが出来ましたね。一人ひとりが自信を持って球際を厳しく対応できれば、十分に戦えることを証明してくれました。練習でもそのくらい気迫のこもったプレーをしてくれれば…
そして、イエローですが、ドキドキしながら事務局からの電話を待っていると、2位のなかの1位のみに与えられるワイルドガード決定の連絡があり、ギリギリで拾われ2次トーナメント進出を決めました。
2次トーナメントは予選でレッドが負けたNPICとビームスと同組に。
初戦のNPIC戦は前半を2対0と優位に進めるも、後半開始早々の相手の勢いを止められずあっというまに3点を取られ逆転され、追加点を取られるも、少しずつペースを戻し1点差に。最低でも同点にと思ったところで相手の強烈なミドルが決まりタイムアップ。
2試合目の相手のビームスはNPICと引き分けており、この試合次第では1位もある難敵。相手の早いプレスに苦しみながらもGKのファインセーブや、身体を張ったディフェンスで凌ぎ、キックインからのロングフィードを10番Eトが肩で押し込み先制。この虎の子の1点を守りきり勝利しました。
これでブロック2位となり、他のブロック2位との得失点差の争いとなりましたが、残念ながら一歩及ばず県大会出場とはなりませんでした。
コロナ感染の第3波がますます拡大するなかで、様々な感染予防対策を取りながらの開催となりました。
大会を開催していただいた主催者や運営いただいた皆さん。保護者、スタッフの皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
写真はイエローの試合風景しか撮る余裕がなく…レッド、ごめんなさい。
卒団まであと僅か。今年は何とか無事に卒団までの活動が出来ることを祈るばかりです。